クラウドストレージ(Box)

こちらのボタンからGoogleアカウントを使用して
Boxアカウントにログインができます。

※初めて利用される方は必ずこのページをお読みください。

概要

本学では教職員・学生が育、研究、業務、学修支援で利用するコンテンツ(教材や研究データ等)の保管や、
学内外と安全にデータを共有することを目的として、クラウドストレージサービスBoxを導入しています。
Boxは容量無制限でフォルダや各種ファイルに対して高度な権限設定ができます。
本ページの内容をご確認いただき、利便性向上およびセキュリティ強化のために是非ご活用ください。

利用対象

下記に該当する方々は、東邦大学のBoxアカウントが自動で付与されます。
・事務職員(常勤のみ。パート、アルバイト、派遣等は除く)
・大学の正規 教職員
・大学の非正規 教員
・大学生 大学院生

その教育、研究、業務を目的としてBoxの利用をご希望される方は Boxライセンス取得申請フォーム から申請してください。
費用に関しては、所属ごとの利用人数に応じて案分して所属(拠点)に請求されます。個人の費用負担はありません。

東邦大学のメールアドレスで無料版のBoxアカウントをご利用中の方へ

無料版のままでは、東邦大学限定のファイルにアクセスすることができません。
(ログイン後、ホーム画面の右上に東邦大学のアイコンが表示されていない場合は無料版のBoxをご利用中です)

教育、研究、業務でお使いになる場合は、ぜひ東邦大学のBoxライセンスへご参加ください。 

参加時(ライセンス切り替え時)の注意点・変更点】

 ・既に発行されている無料版のBoxアカウントは"削除"しないでください。

  メールアドレスが凍結状態になり、一定期間利用できなくなるケースがあります。

 ・切り替え後は、これまで利用していたBoxパスワードではログインできなくなります。

  東邦大学のGoogleアカウントを利用した認証方法に自動で切り替わります。

 ・切り替え後は、トップフォルダにて、フォルダ・ファイルの作成、削除ができなくなります。


【参加手順】

 <事前準備>

 東邦大学のテナントに参加後は、トップフォルダで自由にフォルダ・ファイルの作成や削除ができなくなるため、

 現在のBoxアカウント内の "自分が所有している" すべてのデータを一時的に移動(退避)もしくは削除してください。

 ※容量が大きい等で対応が困難な場合はご連絡ください。

 ※他のアカウントから共有されたグレーのフォルダの場合は、そのままで問題ありません。


 <切り替え方法>

 1.Boxから「東邦大学のエンタープライズネットワークにご参加ください」という件名の招待メールが届きます。

   ※Boxアカウントの設定によっては日本語ではない場合があります。

   ※届いていない、見つけられない場合は Boxライセンス取得申請フォーム から申請をお願いします。

 2.メール内の「招待を承認」からログイン画面を開き、「Googleでサインイン」を選択してください。

 3.ログイン後、ポップアップが表示されますので「承認」を選択してください。
   ※誤って「拒否」を選択してしまった場合は再度招待を行う必要がありますのでご連絡ください。
   グイン後ポップアップが表示されない場合は、 アカウント設定[全般オプション] - [ホームページ] の部分を

    「すべてのファイル」に変更してから [変更を保存] クリックしてください。

ログイン

ページ上部にあるログインボタンをクリックすると、東邦大学の Googleアカウント を経由してログインができます。
一般的なBoxの利用方法の詳細は、BoxSupportに最新の情報が公開されておりますので参考にしてください。
Box Support

データの共有について

Boxでは2通りの方法でデータを共有することができます。

1.コラボレータ(共有者)として招待する
  ファイルまたはフォルダ のコラボレータにアカウントを追加することで、そのフォルダ配下の全てのデータにアクセスできるようになります。
  コラボレータの権限レベルを調整することで、必要最小限の操作のみをさせることができます。
  ※Boxの権限レベルは「ウォーターフォール」設計に従います。Boxサポートに詳しい解説がございますので フォルダの権限について をご確認ください。

2.共有リンクを作成する
  不特定多数 もしくは 一時的 にデータを公開する際にご活用ください。
  共有範囲や期限、パスワードを設定することが可能です。

設定方法については、こちらの 共有方法マニュアル をご確認ください。

個人ベースのフォルダ の利用について

本学のBoxでは、ログイン後のトップページに自由に使用できる3つのフォルダが用意されています。
フォルダ毎にデータを共有できる範囲が異なりますので、用途に応じて適切に使い分けてください。
 特に【学内共有】や【共有】フォルダは、各利用者の設定により情報漏洩するリスクを伴います。
 格納する情報や共有設定には十分ご注意ください。
詳細は クラウドストレージサービス利用ガイドライン をご確認ください。

【個人】<学内認証ID>
このフォルダ内のデータは、コラボレータの招待 や 共有リンクを公開する ことができません。
個人用データの保存や作業フォルダとしてご活用ください。 

【学内共有】<学内認証ID>
このフォルダ内のデータは、東邦大学のアカウント(学生含む)のみ コラボレータの招待 や 共有リンクを公開する ことができます。
 東邦大学のBoxライセンスを持たないアカウントとは共有できません。
学外に共有してはいけないデータについては当フォルダを用いて学内関係者と共有するようにしてください。 

【共有】<学内認証ID>
このフォルダ内のデータは、学外の方にも コラボレータの招待 や 共有リンクを公開する ことができます。
学外のアカウントやBoxのアカウントを持っていない方と共有したい場合にご利用ください。
 ※格納する情報に応じて、パスワードや有効期限を設定する等、細心の注意を払ってください。

グループベースのフォルダ の利用について

【グループ】<任意の名前>
講座/研究/業務/プロジェクト などで、長期的に複数人でデータを管理したい場合、
教職員であればこちらの 申請フォーム から【グループ】フォルダを任意の名前で作成することができます。
 ※学生は申請できません。

このフォルダ内のデータは、東邦大学のアカウント(学生含む)のみ コラボレータの招待 や 共有リンクを公開する ことができます。
 ※共有リンクに関しては、設定を変更することで学外の方にも公開できるようになります

申請者はフォルダの共同所有者となり、コラボレータの招待、管理ができます。
共同所有者を複数人設定しておくことで、申請者が退職した場合も引き続き【グループ】フォルダを利用することができます。
 ※共同所有者が不在になっているフォルダや長期間使用されていないフォルダについては
  コラボレータに確認後、利用停止とさせていただく可能性があります。 

コラボレータの管理 や 共有リンクの設定 については、こちらの グループフォルダマニュアル をご確認ください。

利用上の注意事項

・ご利用前に必ず Boxサービスの利用規約 及び クラウドストレージサービス利用ガイドライン をお読みいただき、
 同意した上でご利用ください。

学業、業務に関連のない私的データの保存はお控えください。

・要配慮個人情報等の重要情報の保存は原則として認められません。

・情報漏洩防止のため、不用意に公開共有リンクを作成しないでください。また、公開共有リンクを作成した際は、
 可能な限りリンクの有効期限を設定してください。(初期設定として7日後が自動で設定されます)

・不正アクセス防止のため、ログインに使用されるGoogleアカウントの2段階認証設定を強く推奨しておりますので、ご協力ください。
 2段階認証の設定は 2段階認証プロセスらおこなってください。
 2段階認証の詳細につきましては、Googleの ヘルプページ をご確認ください。

プレビューできるファイルサイズの上限は 500 MB です。
 ビデオファイルのプレビューまたはストリーミング再生の場合、動画時間は 2.5時間 に制限されます。
 また、視聴者がBoxにログインせずに公開共有リンクからビデオをプレビューした場合、動画時間は 1時間 に制限されます。

動作環境

ブラウザ
・Microsoft Edge:最近の2つのバージョン
・Safari (macOS):最近の2つのバージョン
・Mozilla Firefox:最近の2つのバージョン
・Google Chrome:最近の2つのバージョン

OS
・Windows(64ビット):最近の2つのバージョン
・macOS:最近の2つのバージョン
・Android:過去3年間にリリースされてすべてのバージョン
・iOSおよびiPadOS:最近の2つのバージョン

詳細につきましては ブラウザとOSのサポートに対するBoxのポリシーについて をご確認ください。

免責事項

利用規約の違反等が発覚した場合、ネットワークセンターが管理者権限を使用してデータを確認する可能性があります。
 それ以外の用途で、ネットワークセンターがデータにアクセスすることはありません。

・システムの稼働状況については、Box社に委託しております。
 リアルタイムのステータスについては https://status.box.com をご確認ください。

・Boxの障害伴い生じた損害につきましては、ネットワークセンターでは責任を負いかねます。

Box関連の各種アプリ

Boxではいくつかの便利なアプリが公開されておりますので、必要に応じてご利用いただけます。
これらのアプリの使用をネットワークセンターで推奨するものではありません。

Box drive:エクスプローラーやファインダー上でBoxを表示できるようになります。
 ※Box drive に関する問題については Q&A をご確認ください。

Box ToolsBox Edit):Boxから直接ファイルを開き、編集できるようになります。 

Box MobileiOSAndroidスマートフォンからBoxにアクセスできるようになります。
 ※必ずロック機能を有効にしたスマートフォンでご利用ください。